リフォーム補助金・助成金

築20年以上の家におすすめのリフォーム箇所ベスト5|後悔しないための優先順位と費用感

リフォーム 値段・優先度を説明したブログアイキャッチ

こんにちは、RELIVEのブログへようこそ。

今回は「築20年以上の戸建て住宅」にお住まいの方へ向けたリフォーム提案です。
年月が経った住まいには、見えない劣化や暮らしにくさが蓄積しています。
でも、全部直そうとするとコストもかかるし、どこから手を付けるべきか悩む人も多いはず。

この記事では、築20年以上の住宅で優先的に検討すべきリフォーム箇所ベスト5を、理由や費用目安とあわせてご紹介します。

リフォームを「資産価値の維持」「快適な暮らしの継続」「将来の安心」へとつなげるための参考になれば幸いです。


第1位:ユニットバスの交換(バスルームリフォーム)

おすすめ理由:
20年以上前の浴室は断熱性が低く、ヒートショックのリスクも高まります。
また、目地のカビや床の腐食、給湯配管の劣化が進んでいるケースも多く、健康面でも不安が残ります。

おすすめ商品:
LIXILの「リデア」シリーズは断熱浴槽や掃除しやすい床材が特徴です。

ユニットバス 「リデア」の施工サンプル

費用目安:
工事費込みで80〜130万円程度。

チェックポイント:
給湯器や脱衣室とのバリアフリー化も同時に検討を。


第2位:キッチンの入れ替え(システムキッチンリフォーム)

おすすめ理由:
古いキッチンは収納力が乏しく、換気扇や水栓の不具合も出やすくなります。

また、IHや食洗機などの新機能を導入すれば、家事の効率が大きく向上します。

おすすめ商品:
LIXILの「シエラS」や「ノクト」は、コスパと機能性を両立した人気シリーズです。

費用目安:
70〜150万円前後。キッチンの型や位置変更によって差が出ます。

チェックポイント:
給排水や換気ダクトの老朽化もセットで見直しましょう。


第3位:玄関ドアの交換(断熱ドアリフォーム)

おすすめ理由:
築年数が経った玄関ドアは、防犯性・断熱性がともに低くなっています。
鍵の故障やドアの建付けの悪さも、日々のストレスに。

おすすめ商品:
LIXILの「リシェント玄関ドア」は、1日で工事完了でき、デザインも豊富です。

費用目安:
25〜45万円前後。

チェックポイント:
断熱性・防犯性・デザイン性を兼ね備えた製品を選ぶのがポイント。


第4位:内窓の設置(断熱・防音リフォーム)

おすすめ理由:
築20年以上の家は単板ガラスが主流で、夏は暑く冬は寒い原因になります。
内窓を追加することで断熱・防音・結露対策に効果大。

おすすめ商品:
LIXILの「インプラス」は補助金対象にもなりやすく、設置も短期間で完了します。

費用目安:
1窓あたり3〜6万円が目安。全体で15〜30万円程度になることも。

チェックポイント:
窓サイズや枚数に応じて補助金の活用を検討しましょう。


第5位:外壁・屋根の塗装または張り替え

おすすめ理由:
外壁や屋根の塗膜は、20年を超えると防水性が劣化します。
クラック(ひび割れ)やコケ・藻の発生は、雨漏りの前兆です。

おすすめ内容:
遮熱・防水効果のある塗料を選ぶことで、メンテナンス周期を延ばせます。

費用目安:
80〜150万円程度(塗装)。カバー工法や張り替えになるとさらに高額に。

チェックポイント:
足場を設置するタイミングで雨樋や破風板も点検すると効率的です。


補助金を上手に活用しよう

最近では、国や自治体の補助金制度を使って断熱・省エネリフォームを行う方が増えています。
特に「子育てエコホーム支援事業」や「先進的窓リノベ事業」では、リシェントやインプラスなどが対象商品です。

補助金の詳細は以下の記事も参考にしてください。

住宅に関する補助金制度は、国や自治体、各種機関から多岐にわたり提供されています。

リフォーム 補助金 2025年に受けられる中でも「先進的窓リノベ2025事業」は、一戸あたり最大200万円の補助を受けられる可能性がある注目の制度です。
近年上昇を続ける電気代への対策として、断熱性能の向上に関心が高まる中、この補助制度は非常に魅力的といえます。

ただし、住宅リフォームに関する補助金は他の制度と併用できない場合もあり、
申請の可否や手続き内容を正しく把握するのが意外と難しいこともあります。

そんな時は、リフォームのプロである私たちRELIVEにぜひご相談ください。

お客様のご要望や住宅の状況に応じて、
最適なリフォームプランをご提案するとともに、
補助金申請に関するアドバイスやサポートも承っております。

「このリフォーム 値段ってどれくらいするんだろう…」
「何から始めればいいのかわからない…」
「この補助金、自分も対象になるの?」
といった疑問も、ぜひお気軽にお問い合わせください。

安心・快適な住まいづくりを、RELIVEがしっかりサポートいたします!


まとめ:計画的なリフォームで、安心の住まいづくりを

築20年以上の住宅では、見た目よりも中身の劣化が進んでいるケースが多く見られます。
今回紹介した5つのリフォーム箇所は、安心・安全・快適さを取り戻すうえでとても重要です。

まずは気になる部分からでもOK。
費用感や工事期間、補助金の有無など、わからない点はお気軽にRELIVEまでご相談ください!

【関連記事】

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

最近の記事
  1. 【20〜30代向け】ライフステージに合わせたリフォームのすすめ

  2. 【後悔しないトイレリフォーム完全ガイド】

  3. 【2025年最新版】大阪で使えるリフォーム補助金まとめ|費用を大幅に抑える賢い活用法